あなたの価値はあなたが決める
私たちは一人一人が唯一の存在であり、他の誰かになれるわけでなく、自分以外の何者でもない存在です。
そこに大きな意味と価値があります。自分に変われる人は世界中、どこを探しても存在しないのです。
人間は生きているだけですごいこと。それだけでも価値がある。
自分には大きな価値があると強く信じて、その思いにすべてをかけてみることです。これができれば、再び、闘い抜くための力は心の奥底から湧き出てくることでしょう。
自分と対峙することが、何事にも立ち向かっていける大きな自信と力へと変わっていきます。
この価値を認識していくことが、自分への期待感を高めます。
人は生まれながらにしてオンリーワンの存在である
その人らしさをだすことが、オンリーワンの意味するところです。
その人らしさとは、自分でやろうと決めたことや好きなことに日々、打ち込むことで磨かれていくものです。
自分の価値を認識した時点で、オンリーワンになります。
オンリーワンとしてスタートしているのですから、あとは磨きをかければいいのです。
すでに自分に取って代われる人は、世界中どこを探してもいません。そしてこれからも、現れることはありません。
自分らしささえ考えていれば、いつのまにかオンリーワンになっている自分に出会うことになるでしょう。
将来成功するのか、しないのか
それは、求めている成功像をどこまではっきりと描けるかによって違ってくることでしょう。
そのためにも、目安となるモデルがいると便利です。
大事なことは、その人を夢を実現していくための励みにすることです。
万が一、自分の思い通りに進まなくて失敗続きであったとしても、命まで取られるわけではありません。
たしかに、行動しなければ失敗もありません。しかし、失敗を恐れて行動しなければ、成長がありません。
そんな大それたことを考えているのかと、驚かれたとしても、純粋に夢を持ち続けている人は、とても魅力的だと思います。
なぜ私たちは生きているのか
アインシュタインが「なぜ私たちは生きているのか」という問いに「人の役に立つためです」と答えたという話は有名です。
まさに、私たちは人の役に立つために存在している。これはくつがえすことのできない真理です。
努力の仕方
一生懸命に行っていることが、周囲の人たち以上に価値を創り出せているかどうか、そこが問題です。
まずは冷静になって、相手に与えるべきなのに、与えられていないものは何か。他の人が与えられなくても、自分が多くの人に与えることができるものは何かを見出すことです。
このステップを踏めば、必ず解決するための道は開けていけます。
どのような観点で、自分は会社や仕事選びをしているのか、真剣に考える必要があります。
仕事の選び方が間違っていることもあります。仕事を選ぶときは、自分の価値観に見合う内容のものを選ぶ必要があります。それも自分の責任です。
求められる需要に対して、価値あるものを提供できれば、おのずと売り上げや成果はあがり、収入もついてきます。どのような商品やサービスを提供していようが、会社に勤めていようが、商売をしていようが、この原理原則は同じです。
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