成功は失敗を繰り返すごとに近づいてくる
物事はすべてがすべて、順調に進むわけではありません。
もし、何か新しいものを目指していこうとするのであれば、ほとんどの場合、失敗や挫折を経験することになります。
ドン底から再び成功を取り戻す勇気さえ失わなければ、それは決して失敗にはなりません。
失敗とは、今だ解決していない問題にすぎません。その問題が解決したときに、その失敗は、失敗ではなくなるのです。
問題は取り組んではじめて解決する
何かで失敗する人は、多くの問題を抱えています。しかし、成功する人も多くの問題を抱えている者なのです。
両者の違いは、問題を解決しようと努力し続ける点が違います。
どんな問題でも、あれこれと思い悩む前に、取り組んでしまうことです。
取り組んでしまえば、迷ったり、壁にぶつかりながらも、前進します。それによって問題は、だんだんと小さくなっていきます。
最も問題になるのは、頭の中で考えているのに、なかなか具体的な解決策が出てこなくて、時間だけが経過してしまうことです。ですので、問題のリストアップ(紙に書き出す)が必要です。
事態の最悪の状況を想定して、覚悟を決めるのも重要です。
これにより、悩む時間を少なくすることができます。
過去は学びの材料になります。
過去に何かを達成した経験があるなら、それは自信の材料となります。
大事なことは、それを今に活かしているかどうかです。
現在、自分が所有している以上に、何かを手に入れようとすれば、今の自分以上の存在にならなければなりません。
お金を稼いだり、目標を達成したり、豊かな人生を送るうえで、自分を改革していく以上に近道はないのです。
「何かを変えたい」と思っているのに、何もできないでいるのは、自分に理由があると考えてみてください。
今、自分を見つめるいいチャンスがやってきた、そう考えてみると自己改革がしやすくなるはずです。
目標は小分けにする
何かを成し遂げたいのであれば、まずは目標を持つことです。
目標が無ければ、到達地点がわかりません。
目標の無い人は目標を決める、探すことが目標となります。
目標の設定においては、
①その目標は本当に成し遂げたいものなのかどうか
⓶その目標は本当に自分自身が信じられるものなのか
が重要です。本当に成し遂げたいものでなければ、何も意味を成しません。
目標が決まったら、それを細かく分解していきます。
今日もしくは、この1週間にいかに集中するか。
この小さな目標に集中しないと、大きな目標は成就できません。
小さな目標とは、自分との約束です。これを守れない限りは前に進めません。
小さなやるべきことを継続しているかどうかに、すべてがかかっています。
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