思い通りにならないのが人生なのか、思い通りになるのが人生なのか
人生は思い通りにないことの方が多いです。だからといって、その状況に身を任せ、何かに流されているように生きていかなくてもいいのではないでしょうか。
一方で、自分の人生を思い通りに生きている人たちもたくさんいます。
その人たちは共通して、
「人生は思い通りになるもの」
「あきらめないことが大切」
「夢は叶うもの」
「考えていたとおりになった」
というようなことを話します。そしてそれを実現してきたのです。
つまり、人生は思い通りになるのもならないのも、どちらも真理だったのです。
その人自身が、どちらの言葉を強く信じているかによって、その後歩んでいく人生が大きく違ってくるのです。
勝利と挑戦を強く意識する
人は何かに向かって全力を注いでいるときには、輝いています。それは、「挑戦」し、「何かに夢中になる」自分をいかに作っていくかによります。
勝利、成功、挑戦を絶えず意識することで、その意識は意志へと変わっていきます。
人生は人が意識する方向に間違いなく流れていきます。ということは、望む方向を常に意識していないと、違った方向へ行ってしまいます。
良くも悪くも、意識する方向へ人生は流れていってしまうのです。
意識は「意志」となり、意識し続けることによって、勝利や成功は近づいてきます。
しかし、気づきは夜明けを迎える時のように、少しづつ変わっていくものです。目が覚めたらパッと変わっているということはありません。
人が変わるには、ある程度の時間が必要です。それはどんなに優れた能力の持ち主でも同じことです。
なかなか思い通りにいかないからといって、あきらめないことが、その人の本当の力となって発揮されるのです。
思い通りに進まなくても、自暴自棄にならず、焦らずに努力し、いい習慣であれば続けながら、時間を過ごしていく心の余裕を持つことで、すべてがうまく回り始めます。
信じるものですべての方向が変わるという発見は、人によっては大きなダイヤ級の発見となるのです。
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