魂の成長
失敗や病気から学ぶたびに、魂は成長します。そうすると人生に革命がおきます。
今までの人生とは全然違う、最高に幸せな人生に変わります。
肩の荷が下りて気持ちが軽くなる。
明るい気持ちになって、毎日が楽しくなる。
生きることがだんだん楽になっていく。何もかもがうまくいく。
幸せになれる道に導いてくれます。
本人が何を学んでいるかは、他人には分からないものです。
励ましがあった方が学びにつながる人もいれば、放っておいた方がいい人もいる。
へたな励ましは相手を傷つけることもある。
基本は、愛をもって見守ることです。
どんな人にも、それぞれの人生があります。自分の人生なんだから、したいことはすればいいし、嫌なことはしなくていい。思った通りにしていいんです。
でも、どんな選択をしても、それによって楽しくなきゃならない。自分を苦しめる選択はしないことです。
学びがある限り、それは成功
失敗しても、そこから学べば成功だから、自分を責める必要はありません。
どうしても失敗をネガティブに捉えてしまう人は、いったんそこから逃げるといい。
苦しくてどうしようもなかったら、逃げるしかないです。
逃げたって、神様は見放さないし、いつも守ってくれる。
安心して逃げたらいい。どこからでもやり直しはききます。
何も行動しないことこそが本当の失敗です。
心はいつだって楽しめる
心と身体はつながっているといいますが、心が主人で体は召使です。
苦しい時、痛みがある時、体が思うように動かないとき、それは命をおびやかすことだから、人として一番のストレスです。
ただ、体の苦しみで、心までつらくなる必要はない。
苦しいのは体であって、心はいつでも楽しめるものです。
心が楽しんでいれば、体の痛みが少し軽くなるということはあります。
自分の意識次第で変えることができます。
「まぁいいか」ととにかく言う
この言葉をいつも口にしていると、だんだん肩の荷が下りてきて気持ちが軽くなるし、生きるのが楽になります。
人生に対する安心感が違ってくるから、心は明るくなるし、苦しみも小さくなる。だからどんどん幸せになるし、運勢さえも上がってきます。
前向きな気持ちで「まぁいいか」が言えないときでも、あきらめの気持ちでも投げやりでもいいから、とにかく「まぁいいか」と言ってみることです。口ぐせになるくらいになるといいですね。
「まぁいいか」は、世の中にある、善悪のどちらにも属さないグレーソーンを意味する言葉でもあります。
白黒つけず、この世は、曖昧なところがあっていいのです。どっちでもいいっていう、気楽さも大事です。
病気の人に対する態度
同情しても、病気は治りません。大事なことは、あなたの元気な波動を送ってあげること。
これは大切なことで、何よりもっとも効果的なことです。
病気の人に対しては、必要以上に心配の波動を送らないようにしたい。
少しでも楽しい気持ちにさせてあげて、痛みや苦しみを軽くしてあげたいと思うのなら、まず自分が楽しくすることを忘れないことです。
どうせうまくいくから心配しなくていい
ネガティブな情報があふれる中で明るい気持ちになるには、意識的に明るいことを考えるのが一番です。
未来は明るいと本気で信じること。
一日一日、必ずよくなっていくと考えること。
起こることはすべて、自分に必要なことだから起きているのです。
そこから「まぁいいか」って学びさえすれば、すべては解決するし、明るい未来しかありません。
自分の中には、全力で守ってくれる神がいると信じて、安心して自分の好きなように生きればいいのです。どうせうまくいくから。
出典「斎藤一人神的まぁいいか」
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